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1月, 2012の投稿を表示しています

◆ストレスと健康(4)丹田呼吸法の初級

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いよいよ丹田呼吸法に入ります。丹田呼吸法は腹式呼吸法の一つです。特徴は息を吐くときに下腹に力が入るものです。人間が物を持つ、運ぶときは下腹に力が入りますから、最も自然ですね。 何事も基本が大事です、すぐにはできませんが試してみてください。 私は20歳の時似覚えました。以来仕事においても、家庭においても、趣味の世界においても、下腹にある丹田の力ですべて乗り切って来ました。今も気力、体力、実行力・・・十分です。 この動画だけでは不十分でしょうから、どうぞ興味のあるお方(縁があった)は、ネットで「社団法人 調和道協会」を訪ねてください。調和道丹田呼吸法の本部道場です。 ストレスと健康(4)丹田呼吸法の初級 動画はここからどうぞ 前へ 丹田呼吸法(6)丹田を鍛える

◆ストレスと健康(6)丹田を鍛える

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ストレスと健康シリーズ最後は腹(丹田)を鍛えるです。 ハラを鍛える、ハラを練る、丹田を鍛える・・・ここです!!  動画は一番下です 1、腹筋を割るとは ネットを見るとこの腹筋を割る映像が多いのですが、こちらは西洋型です。上体にいっぱい力が入りそうです。逆三角形で、筋肉は立割れです。 上虚下実でなく「上実下虚」の姿勢です。 2、腹に「くびれ」をつくる こちらが古来の日本型です。上体に力みがなく下腹が充実している形です。 腹もみぞおちの部分に「くびれ」ができて、下腹に十分に力が入ります。 「上虚下実じょうきょかじつ」といいます。 昔から、武道でも坐禅でも、スポーツでも「腹を鍛える」とはこのことです。 3、腹を鍛える=丹田を鍛える 腹を鍛えるとは丹田を鍛えることです。 丹田とはどこにあるのでしょうか・・・図のように「ヘソ下三寸」の腹の真ん中にあります。 ただし、いくら腹を切開しても目には見えません。氣が流れる経絡と同じで見えない世界です。 しかし、あるのです!エネルギーの源が丹田です。 4、丹田呼吸で丹田を鍛える 丹田呼吸法には波浪息一段、波浪息二段、波浪息三段、大振息などとあります。 丹田を鍛えるには全体を通して実習するのですが、最も丹田を鍛えると意識出来るのがこの大振息です。 人間を肉体面からとらえた場合です・・・さらに精神的な面からもとらえて実習できるようになればよりふかくなります。 まずは、初級で腹に「くびれ」ができるよう努力してから、だんだんに下腹の丹田に力が入るようになってください。下腹に力がはいれば「ハラで行動」できますから人生が変わってきますよ!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ストレスと健康(6)丹田を鍛える 動画はこちらから ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前へ 丹田呼吸法(4)ストレスを減らす 次へ 丹田呼吸法(6)初級の実習

◆ストレスと健康(5)ストレスを吐き出す

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丹田呼吸法の核心部分です。ストレスを吐き出す、減らすことからスタート!! 動画は一番下にあります。 1、すべてはエントロピー増大の法則のもと 【 健康問答:五木寛之*帯津良一】 より この世の物事は放っておくと、不可逆的に無秩序化の方向に進むというのがエントロピー増大の法則である。 この法則は、この世界のすべての現象で考慮されなければならない基本法則とされています。 2、光合成とエントロピー 人体も例外ではありません。生命活動を営むために、体内では、日夜さまざまな反応が行われています。その反応に必要なエネルギーは、太陽から植物の光合成を経て、体内に入ってきて、それぞれの反応に即したエネルギーに変換されます。えねるぎーの変換が起こるたびに、エントロピーが発生します。 3、エントロピーが増大=ストレス蓄積 エントロピーが蓄積されていくと、体内の秩序が乱れて、健康が阻害されていきます。 病気の原因がすべてストレスというのはいいすぎですが、 ストレスの蓄積=エントロピー増大=病気という事は成り立つと考えます(筆者) ストレスと健康(1)理論編   4、丹田呼吸法でストレスを減らす にもかかわらず、私たちは日々溌剌として健康を維持しているのはなぜなのか。 それはエントロピーが汗や吐く息や大小便に、エントロピーをくっつけて捨てている。(理論物理学者シュレディンガーの説) 丹田呼吸法(波浪息三段)吐く息とともにストレス(エントロピー)を吐き出します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ストレスと健康(5)として動画をアップしています。 丹田呼吸法でストレスを吐ききる 前へ 丹田呼吸法(3)腰を立てる 次へ 丹田呼吸法(5)丹田を鍛える

◆ストレスと健康(3)腰を立てる姿勢

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「腰を立てる」・・・日本の文化ですねエ・・・ほとんど死語でしょうが! これが大事なんですよ。 人間力似は気力、体力、実行力が大事です。腰を立てることを出来れば全てに大きな影響を及ぼしますよ!! 1、茶道の姿 これが分かりやすいと思って載せます(着物姿でなく) 見事に腰が立っているすがたですね。 残念ながら華道の写真を探しても座っている姿が見えませんでした。みんな本人が立って生けている写真でした。 2、腰が立ついうのは 左の絵は楽な姿勢になると、このとおり腰が曲がっています。 右の良い姿勢とは、腰が立っている姿です。 3、坐禅も丹田呼吸も腰を立てて 坐禅も丹田呼吸法も腰を立ててからスタートします。 (少し前かがみかもしれませんネ!) 4、腰を立てる方法・・・実習(動画) 動画はこちらから 前へ 丹田呼吸法(2)グータラ健康法 次へ 丹田呼吸法(4)ストレスを減らす

◆ストレスと健康(2)グータラ健康法

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シリーズ(2)は寝たままできる「グータラ健康法」です。 これで、少しは楽になります。 ブログの二番目に多い訪問ページが「グータラ健康法」でした お疲れの人が多のですね! 今回はシリーズ(2)として「グータラ健康法」をアップします。 動画はこちらから 大激動でストレスの多い時代となりました。 ご健闘を祈ります。 前へ 丹田呼吸法(1)ストレスと健康(理論編) 次へ 丹田呼吸法(2)腰を立てる

◆ストレスと健康(1)理論編

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人間力のうち、気力、体力、実践力養成講座です。 1、ストレスと健康(1)は理論編です 動画はこちらから 次へ 丹田呼吸法(2)グータラ健康法