■般若心経(02)タイトルについて
(02)摩訶般若波羅密多心経
1,タイトルについて
•「心経」
1,タイトルについて
•「心経」
•「般若心経」
•「摩訶般若波羅蜜多心経」
•「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」などがあります。
『般若心経』(はんにゃしんぎょう、サンスクリット: प्रज्ञापारमिताहृदय、Prajñā-pāramitā-hṛdaya)は大乗仏教の空・般若思想を説いた経典の1つ。宗派によって呼び方は様々あり、この他に仏説摩訶般若波羅蜜多心経、摩訶般若波羅蜜多心経、般若波羅蜜多心経と言う。略称として心経。なお、漢訳には題名に「経」が付されているが、サンスクリットテキストの題名には「経」に相当する「スートラ」の字句はない。
2,なぜ「摩訶」がついているのか
•不思議ですね、なぜ半分に「摩訶」がついているのでしょうか?
【デジタル大辞典】
《(梵)mahの音写。大・多・勝の意》仏語。優れていること。大きいこと。偉大なこと。他の語や人名の上に付いて美称として用いることも多い。「―毘盧遮那(びるしゃな)」
【WIKI】
(これ以上は深入りしません!)
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【WIKI】
大乗(Mahā(偉大な) yāna(乗り物))という語は、『般若経』で初めて見られ、摩訶衍(まかえん)と音写され、一般に大乗仏教運動は『般若経』を編纂護持する教団が中心となって興起したものと考えられている。般若経典の内容から、声聞の教え、すなわち部派仏教の中でも当時勢力を誇った説一切有部を指して大乗仏教側から小乗仏教と呼んだと考えられているが、必ずしもはっきりしたことは分かっていない。なお思想的には、大乗の教えは釈迦死去の約700年後に龍樹(ナーガールジュナ)らによって理論付けされたとされる。
(これ以上は深入りしません!)
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3,論語から
般若心経を読み解けば解くほどその深さが実感できます。(これはおまけです!)
般若心経を読み解けば解くほどその深さが実感できます。(これはおまけです!)
孔子の論語 子罕第九の十一
「これを仰げば彌々高く、これを鑽れば彌々堅し」
「まことに偉大なる」と名づけたくなりますね
4,呼び名解読
タイトルは
摩訶般若波羅蜜多心経
タイトルの呼び方
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