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■実践:ハーバード流合意術

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ハーバード流交渉術を最新の脳科学でフォローし図解で提供! 私が実践して、大きな問題(大曲橋など)から小さな問題まで、すべてハーバード流交渉術で解決してきました。 ハーバード流交渉術を下記のりゆうにより「合意術」とし、さらに最新の脳科学(林成之教授)でフォローして、図解でお届けします。 多くの若い人たちが、人が係る問題に有効ですので、この手法を自分のものとして問題解決を図っていただきたいものです。 「妥協」で決められるのでなく、相手と双方が納得のいく「合意」で解決できます! 健闘を祈ります!!

■古四王神社の「糊付矛」

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5月8日は胡四王神社の祭典です。またおもしろい「のりつけ棒」が見られました! 1、古四王神社祭典 子供たちも参加(学校を休んでも参加できる)し、神輿も出ています。六角形に鳳凰がついた立派なものです。作画は由緒ある神社です。 2、不思議な「のりつけ棒」 中央の棒が「糊つけ棒」。直径8㎝くらいの杉の棒です。白い部分が米から作った糊。この糊のつく具合で豊作を占うというのです。時代が経っていますからそうなのでしょう!! 本当は下記のようなことだと推定しています。 3、「のりつけ棒」は「糊つけ矛(ぼこ)」 「寺内町史」には「のりつけ棒」は「糊付矛(のりつけぼこ)」とあります(p95) 矛と言えば「イザナギイザナミの国生み神話ですね」・・・古事記なんですよ! 4 、 平田篤胤「霊の真柱」より 古の伝えとは「古事記」のことです。 古の伝えに曰く、そこで、天ッ神の諸々の神々のお言葉で、 イザナギノミコト・イザナミ   ノミコト のお二柱の神に向かって、「この漂える国を、造り固めなされ」と仰せられ、アマノヌボコをお授けになり、ことを委ねられたのです。    そこで、お二柱は天の浮き橋にお立ちになり、そのヌボコを下に向けて指し下ろして、流れ漂っている青海原を、コヲロコヲロと掻き回し掻き鳴らして引き上げなされました。その   時に、ヌボコの先からしたたり落ちた塩が、重なり積もりに積もって島になりました、これがオ   ノゴロ島です。     その二柱は、その島に天降りなされて、天ッ神より賜ったアマノヌホコ突き立て、国の御   柱として見立て、また 八尋殿(やひろとの) を見立てなさったのです。故にそのヌホコは後で小山となりました。    第五図   これより次々の図には、天に成坐す   神、地に成坐す神たち、その図に用 があるときのみ挙げて、絵は省く。     三大考には天と地と、この時なお連   なりたる状態に書けるは間違いな   理由は...

■平田篤胤「仙境異聞」(4)

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赤絹糸にて編む 水を清ます物の図   ○問ふて云はく、「正月元日に神事、また祝事、門松立つる事などは無きか」 寅吉云はく、「大晦日より元日へかけて、其の時の食物を供じて、年の神を祭り、門松と云ふは無けれど、山に生ひ立ちたる松の木に食物にても何にても、供物を奉り拝し祈る事あり」  ○問ふて云はく、「山人たちも盃事して祝ふ事も有りや」 寅吉云はく、「他山の事は知らず、我が山にては師を始め随従の人々も決して酒を呑む事なし。酒は人の心を蕩 (とろ) かして行ひを損なふ物なりと師の常に示さるゝなり。然れど正月二日には酒宴あり。 「瓠に酒を入れまた瓠を盃また膳などに作る」 皆集まりて土器に酒をつぎ昆布を肴に為て少しづつ飲む事なり。さて此の時弓の射初め蟇目 (ひきめ) の舞ありて各々舞ふなり」 ○問ふて云はく、「五月の節句の祝はいかに、菖蒲などを用ひざるか。又幟に 似たる事はなきか」 寅吉云はく、「五月の節句は、天王祭とて須佐之男命 (すさのおのみこと) を祭る。此は悪魔除けなりとぞ。供物は常に異 (かわ) る事なし。さて此の日必ず剣改めと云ふ事あり。其は拵ひを皆とり外して、磨きをする事なり」 ○問ふて云はく、「蟇目の舞の時に、如何様なる装束する事ぞ。また弓矢は、 いか様なるを用ふるぞ」 寅吉云はく、「色は萌黄、また花色にても何にても、モジ (綟) の様なる肩衣の如くにて、なほ肩広く袖なき物を着し、蠏目霰 (かにめあられ) (地) の括 (くく) り袴を着し、木にて作れる図の如き物を冠る。弓は桑木のまゝ木弓にて、萩の矢に羽は雉子の羽を三羽はきて、二の手を左の腰にさして、式をなしつゝ舞ひ、四角に向かひエイヤアエイヤアエイヤアと、高く声をかけて射放つなり」 冠り物の図                 ○国友能当問ふて云はく、「或人の付託なり。中風、撈瘵 (ろうさい) 、嗝噎 (かくえつ) 、癩病など云ふ病どもは、医書にも不治の症なりと云ふを、いか で治する薬は有るまじきかとの事なりいかが」 寅吉云はく、「中風には梅の木の茸を黒焼きにして用ひ、撈瘵には守宮 (やもり) を雌雄別に黒焼きに為て、当人にそれと知らせず、何にても入れて用ふべし。嗝噎には鶴の活き肝よろしく、癩病をば綿に焼酎をしめし、火を付けて燃やしつゝ幾度もたゝく時は治するとぞ」 ○或人問...

■平田篤胤・「仙境異聞」(3)

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    仙境異聞 (上)  二之巻         平 田 篤 胤  筆 記  ○予寅吉に始めて逢ひける時、その脈を診、また腹をも察 (み) たりけるに、何    やらむ懐に紐の附きたる物あるを、大切にする状 (さま) なり。守袋なるべく思   ひて在りけるに、其の後もをりをり懐の透き間より其の紐の見ゆるが、或とき   取落したるを見れば、黒き木綿のさい手を畳みたる物の如し。「其は何ぞ。い   とも大切なる物と見ゆるは」と云へば、 寅吉云はく、「此は古呂明の頭巾なるが、下山の時に此を授けて、『汝しばらく人間 (じんかん) に出づる故に、我が多年冠れる頭巾を与ふ、寒風の節こを冠れば、邪気に当る事なからむ』と、授けられたる故に、今日まで大切に肌を放つこと無かりしなり」   とて取出でたるを見れば、俗に山岡頭巾といふ物にて、いと古び油つきて見ゆ   る故に、「髪に油を付けて結はざる人の頭巾に、油の附きたること合点ゆかず。 偖 (さて) また此れと異なる頭巾は無きか」と問へば、 寅吉云はく、「此は髪の油に非ず。総身の精気の上りて凝 (こ) りしみたるなり。凡て精気は滝にうたるれば、一旦は下がれども、下がり切 (つめ) てはまた上り、上りてはまた下がるなり。上達の人ほど、上る精気強し。夫故 (それゆえ) に此の頭巾は我等ごとき未練の者の、邪気除 (よ) けともなるなり。偖また水行の時は、必ず手巾か何ぞ頭の真中に当て冠らでは、寒気を引込むものなり。偖外に此の世に見ざる頭巾は、寒気の時冠る芒 (すすき) の穂にて作れる、図の如き頭巾あり」  (引用者注:岩波文庫本には頭巾の図なし。) ○問ふて云はく、「杖は神世より由ある物にて、神にも奉り、古き神楽の歌に   も、『此の杖は我がには非ず山人の、千歳を祈り切れる御杖ぞ』とも有りて、   山人も杖をば止事 (やごと) なき物にして、祝言 (のりとごと) しつゝ切るにやと思   ふを、いかに杖は用ひざるか」 寅吉云はく、「杖は朴の木にて、棒の如く太く作る。竹の杖もあり。然れど杖を力にして歩行すると云ふ事には非...