■里山は切らないといけない

それから里山のこともいろいろ教えていただきました。

里山というのはとにかく15年から20年で木を切らないといけないのですね。切らないとうっそうとしてしまって、地面に太陽があたらず、草木が育たなくなります。広葉樹の葉が落ちた冬の間に相当先まで見通しが効くぐらいに木を切っておかないと、5月になって葉が出てきたら先が見えなくなってしまうとのことでした。すなわち、里山というのはいつも人が手をいれて、切っては植え、切っては植えする山なのですね。決して、指一本手をつけてはいけない林ではないのです。ですから切った木を使う人々の生活がないと、里山は成り立たないのです。まさに里と山の循環です。藤原直哉 たまり場が必要

そう、本当にそういうたまり場が必要ですね。組織でも地域でも国でも、エネルギーを高める場、たまり場が必要です。エネルギーがあるけど形のない状態「空」ができれば、空即是色で、あっという間に形、「色」ができますからね。そういえばNPOを再立ち上げするときも、たった1ヶ月でできてしまいましたから・・・。
遠山はまさに日本再生のたまり場ですね。本当にあそこの気のすごさは来た人でないとわかりません。今年はyuponさんにもいろいろとご指導いただくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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